ご利用ガイド


本利用規約(以下「本規約」といいます。)には、㈱スプレッドサービス(以下「当社」といいます。)の提供する『ふとん丸洗い』及び『カーペット丸洗い』、『レンタルふとん』サービスのご利用にあたり、会員の皆様に遵守していただかなければならない事項及び当社と会員との間の権利義務関係が定められております。
当該サービスをご利用になる方は、本規約に同意する前に、必ず全文お読み下さいますようお願い致します。

総則


第1条(適 用)
1. 本規約は、本サービス(第2条に定義)の利用に関する当社と会員(第2条に定義)との間の権利義務関係を定めることを目的とし、利用者の皆様と当社の間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されます。
2. 当社が当社ウェブサイト(第2条に定義)上で随時掲載する本サービスに関するルール、諸規定等は本規約の一部を構成するものとします。
3. 当社は、会員に対してインターネット上でふとんクリーニング等を依頼することのできるシステムの提供を行うものであり、クリーニング業を営むものではありません。クリーニング業は当社ではなく当社と提携しているクリーニング業者・工場(以下「提携クリーニング業者」といいます。)が、会員からの依頼品を受け取りクリーニングを行っています。
4. 当社と提携クリーニング業者間では、提携クリーニング業者が会員に対してクリーニング業務を提供することを内容とする契約を締結しています。当社は、会員と提携クリーニング業者間において本規約を内容とする個々のクリーニング業務に係る個別の契約が成立するよう媒介(必要な連絡等の代行などを含みます。)するものであり、会員が本サービスを通じてクリーニング業務を依頼した場合、本サービス上における会員からの申込みをもって、これらの個別の契約が会員と提携クリーニング業者との間に成立するものとします


第2条(定 義)
本規約において使用する以下の用語は各々以下に定める意味を有するものとします。

(1)「依頼品」とは、会員が本サービスを通じて提携クリーニング業者にクリーニングを依頼したものを意味します。
(2)「会員」とは、第3条に基づき本サービスの利用者としての登録がなされた個人又は法人を意味します。
(3)「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。)を意味します。
(4)「提携クリーニング業者」とは、第1条第3項に定義する「提携クリーニング業者」を意味します。
(5)「提携宅配業者」とは、当社と提携関係にある、依頼品の宅配を行う業者を意味します。
(6)「当社ウェブサイト」とは、そのドメインが「http://sentaku-biyori.net/」である当社が運営するウェブサイト(理由の如何を問わず当社のウェブサイトのドメイン又は内容が変更された場合は、当該変更後のウェブサイトを含みます。)を意味します。
(7)「登録希望者」とは、第3条において定義された「登録希望者」を意味します。
(8)「登録情報」とは、第3条において定義された「登録情報」を意味します。
(9)「本サービス」とは、当社が提供するせんたく日和という名称のインターネット上でクリーニングを申し込むことができるシステムを提供するサービス(理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)を意味します。
(10)「利用契約」とは、第3条第4項に基づき当社と会員の間で成立する、本規約の諸規定に従った本サービスの利用契約を意味します。


第3条(登 録)
(1)本サービスの利用を希望する者(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約を遵守することに同意し、かつ当社の定める一定の情報(以下「登録情報」といいます。)を当社の定める方法で当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用の登録を申請することができます。
(2)登録の申請は必ず本サービスを利用する個人又は法人自身が行わなければならず、原則として代理人による登録申請は認められません。また、登録希望者は、登録の申請にあたり、真実、正確かつ最新の情報を当社に提供しなければなりません。
(3)当社は、当社の基準に従って、登録希望者の登録の可否を判断し、当社が登録を認める場合には注文の確定通知により登録希望者の会員としての登録は完了したものとします。
(4)前項に定める登録の完了時に、本規約の諸規定に従った本サービスの利用契約が会員と当社の間に成立し、会員は本サービスを当社の定める方法で利用することができるようになります。
(5)当社は、第1項に基づき登録を申請した者が、以下の各号のいずれかの事由に該当し又はするおそれがあると判断した場合は、登録を拒否し、又はすでにした登録を取り消すことがあります。
1 本規約に違反する場合
2 当社に提供された登録情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
3 過去に本サービスの利用の登録を取り消された者である場合
4 日本国内に在住しない場合
5 電子メール・固定電話・携帯電話等の方法で常時連絡が取れない者である場合
6 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
7 その他、当社が登録を適当でないと判断した場合


第4条(登録情報の変更)
会員は、登録情報に変更があった場合、当社の定める方法により当該変更情報を遅滞なく通知するものとします。


第5条(パスワードおよびユーザーIDの管理)
会員は、自己の責任において、パスワード及びユーザーIDを管理及び保管するものとし、これを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。なお、会員のパスワード又は会員IDを使用した行為及び結果は、当該会員自身の行為及び結果とみなします。
パスワード又は会員IDの管理不十分、使用上の過誤、第三者の使用等による損害の責任は会員が負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
会員は、パスワード又は会員IDが盗まれたり、第三者に使用されていることが判明した場合には、直ちにその旨を当社に通知するとともに、当社からの指示に従うものとします。


第6条(本サービスの利用)
会員は、利用契約の有効期間中、本規約の目的の範囲内でかつ本規約に違反しない範囲内で、当社の定める方法に従い、本サービスを利用することができます。


第7条(料金および支払方法)
会員は、料金表に定める利用料金を負担するものとします。
利用料金は別途当社の指定する方法で、当社の定める時期までに当社に支払うものとします。振込手数料その他支払に必要な費用は会員の負担とします。
会員が利用料金の支払を遅滞した場合、会員は年14.6%の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。


第8条(本サービスの停止等)
(1) 当社は、以下のいずれかに該当する場合には、会員に事前に通知することなく、本サービスの全部又は一部の提供を停止又は中断することができるものとします。
A) 本サービスにかかるコンピューター・システムの点検又は保守作業を緊急に行う場合
B) コンピューター、通信回線等が事故により停止した場合
C) 地震、落雷、火災、風水害、停電、伝染病、その他天災地変などの不可抗力により本サービスの運営ができなくなった場合
D) その他、当社が停止又は中断を必要と判断した場合
(2) 当社は、前項に基づき当社が行った措置により会員に生じた損害について、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、責任を負わないものとします。


第9条(登録抹消等)
(1) 当社は、会員が、以下に定めるいずれかの事由に該当する場合は、事前に通知又は催告することなく、会員について本サービスの利用を一時的に停止し、又は会員としての登録を抹消、もしくはサービス利用契約を解除することができます。
A) 本規約のいずれかの条項に違反した場合
B) 登録情報に虚偽の事実があることが判明した場合
C) 支払停止もしくは支払不能となり、又は破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別清算開始もしくはこれらに類する手続の開始の申立てがあった場合
D) 当社からの問い合わせその他の回答を求める連絡に対して【10日】間以上応答がない場合
E) 電話やメール等当社宛ての連絡の中で、大声を上げるなど会員が当社担当者その他業務従事者に迷惑や恐怖感を与えたと取られる行為があった場合又は当社のサービス及び営業を妨害したと当社が判断した場合
F) その他、当社が本サービスの利用、会員としての登録、又はサービス利用契約の継続を適当でないと判断した場合
(2) 前項のいずれかの事由に該当した場合、会員は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。


第10条(退 会)
(1) 会員は、当社所定の方法で当社に通知することにより、本サービスから退会し、自己の会員としての登録を抹消することができます。
(2) 退会にあたり、当社に対して負っている債務がある場合は、会員は、当社に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当社に対して全ての債務の支払を行わなければなりません。


第11条(本サービスの内容の変更、終了等)
(1) 当社は、当社の都合により、本サービスの内容を変更し、又は提供を終了することができます。当社が本サービスの提供を終了する場合、当社は会員に事前に通知するものとします。
(2) 当社は、本条に基づき当社が行った措置により会員に生じた損害について、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、責任を負わないものとします。
(3) 当社は、会員が送受信したメッセージ、利用記録その他の情報を運営上一定期間保存していた場合であっても、かかる情報を保存する義務を負うものではなく、当社はいつでもこれらの情報を削除できるものとします。なお、当社はかかる情報の削除に基づき会員に生じた損害について責任を負わないものとします。


第12条(ご利用条件)
会員は、以下のすべての条件を充たしたとき本サービスを利用することができます。
A) 常時、いずれかの方法(eメール・固定電話・携帯電話)で連絡が取れること
B) 「利用規約(本ページ)」「クリーニング賠償基準」「個人情報保護方針」を遵守すること
※利用規約(本ページ) http://sentaku-biyori.net/
※クリーニング賠償基準 http://sentaku-biyori.net/
※個人情報保護方針 http://sentaku-biyori.net/


第13条(当社の責任)
(1) 他の条項に特段の規定がある場合を除き、本規約に基づき当社が行った行為及び本サービスの利用に関連して会員に損害が生じた場合には故意又は過失がない限り、当社は一切の損害賠償責任を負わず、会員は当社に対して一切の要求、請求等をすることができないものとします。また、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、当社の賠償義務は、直接、通常かつ現実に生じた損害に限られます。
(2) 天災地変、伝染病その他の不可抗力により当社が債務を履行できない場合、当社は会員に通知のうえ、ご注文をキャンセルすることができます。この場合、当社が既に受領した代金等を会員に返還することを除き、会員及び当社は相手方に対して何らの請求もしないものとします。
(3) クリーニング品に関しては第十九条の賠償条件及び前条記載の「クリーニング賠償基準」が適用されるものとします。

クリーニング


第14条(取扱い品)
(1) 会員は、下記のものは本サービスの取扱除外品となることに予め同意するものとします。会員は依頼品が取扱除外品であった場合でも、料金及び往復の送料を負担することについて予め同意するものとします。なお、会員は、本サービスの性質上、当社において、依頼品が到着してからでなければ取扱除外品に該当するか否かの判断ができないことを認識し、当社(提携クリーニング業者を含む。以下本条(1)の当社とは、提携クリーニング業者を含みます)の判断により取扱除外品と判断された依頼品について、他のクリーニング完了品と一緒に返却されることについて予め同意するものとします。また保管希望のご注文であっても、現場工程の判断で前倒しの返却となることを予め同意するものとします。
取扱い除外品
〈コース共通〉
● 濡れているもしくは乾いていない又は輸送中にカビ、においがつく恐れがあるもの
● 汚れ、においがあまりにもひどいもの
● ペットが使用したもの
● 輸送中に型崩れが危惧されるもの
● 伝染性疫病の罹患者、またはその罹患者に接した方が使用したもので、伝染性疫病の病原体による汚染のおそれのあるもの
● 汚物、血液、吐瀉物、毒物、劇物が付着したままのもの
● ドライクリーニングも水洗いも不可能なもの
● 穴や傷がひどいなど、当社がクリーニング不可能と判断したもの
● 修繕のみやオプションサービスのみを利用する目的で依頼されたもの
● 並行輸入品、ヴィンテージ商品、形見等の時価が判断できないもの
● その他、当社が、取扱い表示(洗濯表示、品質表示等の呼称で洗濯方法が表示されたものを総称して、以下「取扱い表示」という)がない、又はクリーニングが難しいと判断したもの

〈ふとん丸洗いコース〉
● マットレス・ムートン素材・本革使用・ノンキルトのもの
● シルク側生地使用の布団・シルク真綿布団・熱接着テープを使用した羽毛布団(縫製していない羽毛布団)
● 羽枕・そばがら枕・低反発枕・ビーズクッション
● シルク毛布・カシミヤ毛布・アルパカ毛布・電気毛布

〈カーペット丸洗いコース〉
● ムートン素材・本革使用・カシミヤ素材のもの


(2) 会員が取扱除外品のクリーニングを依頼したことにより会員に発生した損害について、当社は、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、責任を負わないものとします。
(3) 会員が注文したコース料金については、WEB上で指定された品物の点数を下回る場合でも、注文した料金を徴収するものとします。クリーニングの品物を発送頂き、現場工程でクリーニング対応不可と判断した品物については、他のクリーニング対応済みの品物とまとめて同梱し返送するものとします。
※その際、返品分の返金や返品する旨の連絡はしないものとします。
※返品分の代わりに他の依頼品でのご対応はいたしかねます。
(4) 会員は、当社提携クリーニング工場へ依頼品が到着した物品について、注文が確認できない場合も、依頼品とみなされ、料金が発生し、当社が本規約に従い本サービスを提供したうえで、代金引換にて返送される事を予め了承するものとします。
(5) クリーニングにつきましては当社提携クリーニング工場にて行うものとします。
(6) 依頼品の取扱い方法は取扱い表示に記載されているメーカー様指定のクリーニング方法にて処理させていただきます。


第15条(依頼品の集荷)
(1) 本サービスをご利用の際は当社ホームページ(https://sentaku-biyori.net/)よりご注文下さい。
(2) 依頼品の集荷依頼方法について
1 本サービスお申込み後、約5営業日以内に当社からお客様の連絡先へ連絡し、お伺いする日時(〇時から〇時の間というふうに、おおよその時間帯でお約束させていただいております)を相談させていただきます。
2 担当者が訪問し、ご自宅で専用回収袋に収納しお預かりいたします。
3 お客様のご都合により、ご自宅への訪問が難しい場合は集荷用キットをお送りいたしますので、クリーニング品を入れていただいて当社提携の運送業者へご連絡ください。
4 カーペットの場合はそのままお預かりいたしますので、棒状に丸めていただくか折りたたんでご準備ください。


第16条(仕上がり品のお届け)
(1) 依頼品の納品方法について
1 クリーニング品をご回収後、約30から50営業日以降に、当社からお客様の連絡先へ連絡し、お伺いする日時(〇時から〇時の間というふうに、おおよその時間帯でお約束させていただいております)を相談させていただきます。
2 担当者が訪問し、納品いたします。
3 お客様のご都合により、ご自宅への訪問が難しい場合は当社提携の運送業者から納品させていただきます。

(2) 当社はお約束いただいた日時に納品できるよう努力を尽くしますが、お届け日の天候、道路事情などに左右されることもありますので当該納品日に納品できなかった場合でも、返金や損害賠償等の義務を負うものではありません。また依頼品やクリーニングの工場状況により遅延が発生する可能性があることを予めご了承ください。


第17条(再仕上げ)
(1) 万が一、仕上がり品にお気づきの点がございましたら、到着日より一週間以内にご連絡下さい。双方の確認了承の上、再度クリーニングをすることで対応いたします。 会員から、本クリーニング後の依頼品について、シミ、シワなどの仕上がりに対する不満足、その他依頼品について個人の感性や感覚等に基づく再仕上げ(クリーニング後の依頼品について、無償で再度のクリーニングその他必要な措置を行うことをいいます。以下同じ。)の申し出があった場合、再仕上げの要否及び適否を検討し、本条に定める条件に沿った申し出であり、かつ、再仕上げを行う合理的な理由があると当社が判断した場合には、付加サービスとして、再仕上げを行うものとします。
 ※再仕上げの仕上がりは通常2~4週間が目安となります。メーカー対応が必要な場合については数か月かかる可能性がございますので、予めご了承下さい。
(2) 会員は、どのような品物においても経年劣化及び変化、耐用年数、適正な取扱方法があることを予め認識するものとし、当社は、経年劣化及び変化、耐用年数の超過、会員による不適正な取扱方法に基づく不満に対しては,再仕上げは行わないものとします。
(3) 会員は、依頼品を受け取った後、使用する前に、再仕上げの申し出を行わなければならないものとします。但し、当社は、使用がごく短時間にとどまり、かつ、再仕上げを行う合理的な理由があると判断した場合には、再仕上げを任意に受け付けることができます。
(4) 再仕上げは、依頼品に番号タグがついた依頼品でなければお受けすることはできません。
(5) 当社は、本条に定める再仕上げの要否を判断するために、会員に依頼品の写真撮影を求めることがあるものとし、会員はこれに予め同意するものとします。
(6) 会員が、依頼品の受け取り後、再仕上げを行う前に、依頼品について、会員自身で洗濯、洗浄、修理もしくは修繕を行った場合又は他クリーニング業者にてクリーニング、修繕業者による修繕を行った場合、当社は再仕上げをお受けすることはできません。


第18条(キャンセル)
キャンセル料は以下のとおりになります。
回収日時のご相談前・・・無料
回収日の前々日(土日祝日を含む3日前までに)までにお問い合わせフォームにご連絡いただければ      ・・・無料
回収日の前日(土日祝日を含む3日前までに)以降は・・・代金の10%


クリーニング依頼品当社到着後・・・代金の100%


第19条(免責事項【クリーニング】)
(1) 傷、綻び、小さな穴等はクリーニング中に悪化してしまうことがあります。会員にてしっかりと確認をしてからお出し下さい。検品時に見つかり、事故に繋がると判断した場合、クリーニング作業ができない場合があります。また、当社の検品時に明らかに各種事故に繋がることが予見できる場合を除き、傷、綻び、小さな穴等の微細な状態については目視での確認は行いますが、会員への報告は行いません。
(2) 会員は、どのような物もクリーニングにより風合いや色合いが変化することを予め認識するものとし、クリーニングの回数の積み重ねによる風合いや色合いの変化につきましては、当社は、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、責任を負わないものとします。
(3) 専用の集荷袋以外の袋で布団を送られた場合、当社は原則返却義務、保管義務を負わないものとします。
(4) シミの種類によっては、日時経過や状態変化により浮き出てきてしまうものや変色してしまうものもがあり、対応がむずかしくなる為、当社では時間経過した依頼品への保証はいたしかねます。
(5) 会員は、依頼品に取り外し可能な装飾品がある場合、集荷前に当該装飾品を取り外すものとします。会員は、接着式のものなど、装飾品は洗うことができない場合が多く、依頼品に付いている取扱い表示タグでは「洗濯可」となっていても、装飾品に対しての表示ではない場合が多いことを予め認識するものとし、当社は当該装飾品の紛失、欠損等一切の事情について責任を負わないものとします。また、会員は、当該装飾品について、クリーニングが行われずに返却される場合があることに予め同意するものとします。
(6) 会員の依頼品は全て番号タグにて管理いたしております。番号タグを取り外した後の依頼品における、再仕上げ等のご希望や、その他お問い合わせに関しましては原則お受けできません。
(7) 会員よりお預かりいたしましたクリーニング品について、特に会員よりご指定がない限り、メーカー様の指定に準拠した工程にてクリーニングいたします。メーカー様の指定に準拠した工程にてクリーニングを施したにも関わらず、製品に不具合が発生してしまった場合は、メーカー様へ品質調査に出させて頂きます。その結果、不具合の程度につきまして許容範囲であると判断された場合、当社では責任を負いかねます。
(8) 会員のご指示により、洗濯表示に従わないクリーニングを施すことで製品に不具合が起こった場合、当社では責任を負いかねます。
(9) 台風・地震・噴火・洪水・津波などの自然災害に起因する事故、戦争、外国の武力行使などに起因する事故について賠償範囲に入らないものとします。
(10) 当社のクリーニングの仕上がりに対する苦情については、再仕上げ以外のご対応はいたしかねますのでご了承下さい。
(11) クリーニングの性質上、当社は、依頼品の仕上がりの状態につき個人の感性や感覚に合致すること等を保証するものではありません。
(12) 縮み、色抜け、風合い変化が既に生じている依頼品や第三者が不適切なクリーニングを行ったことなどに起因して不具合が生じてしまった依頼品について、当社に重大な過失がある場合を除いて、責任を負わないものとします。また、このような事情が検品時に発覚した場合、クリーニングをせずに当該依頼品を返却いたします。なお、返却はクリーニング可能な他の依頼品の発送と合わせて行います。
(13) 当社は、検品時に預かりが確認できなかった物に関しては、責任を負わないものとします。
(14) 会員の依頼品を管理するため、ブランドタグ(依頼品の内側等にあるブランド名を表示するタグ)、取扱い表示タグにホッチキス等で番号タグを取り付けることを会員は予め了承するものとします。また、会員が番号タグを取り外さないで着用したことにより発生した損害等について、当社に故意又は重大な過失がある場合を除き、当社は責任を負わないものとします。
(15) 主観的価値である無形的損害賠償や精神的慰謝料について、賠償は行いません。
(16) 並行輸入品、ヴィンテージ商品、形見等の時価が判断できない依頼品については、クリーニング賠償基準第四条によって、賠償額を算定いたします。
(17) 当社は、電話やメール等当社宛の連絡の中で、大声を上げるなど会員が当社担当者その他業務従事者に迷惑や恐怖感を与えたと取られる行為があった場合又は当社のサービス及び営業を妨害したと当社が判断した場合、当社の裁量により警察への通報等の対応をとることができるものとします。また行為の程度によって即時対応の中断を行えるものとし、会員は、予めこれを了承するものとします。
(18) 当社で回収した依頼品はすべてクリーニング依頼品として扱い、その結果送った依頼品の点数が注文内容より多く料金追加が必要な場合があることを、会員は予め了承するものとします。また会員は、料金変更の手続については当社にて手続を処理することを予め了承するものとします。
(19) 当社が責任の所在判定を行うために、繊維製品における専門機関の鑑定、若しくは繊維製品品質管理士の鑑定等を利用した場合において、責任の所在が会員又はメーカーであることが判明した場合、当社は鑑定料の実費を会員に請求できるものとします。責任所在の断定が難しい場合においては、責任所在不明とし、当社は鑑定料の実費の半額を請求できるものとし、当社は、当該商品の返却を行うものとします。
(20) 会員は、ふとんクリーニングのための自らによる圧縮により、圧縮する前の布団の状態に復元することが難しいことに予め同意するものとします。当社は、布団を圧縮したことによる、かさだか・風合いの変化、中綿(羽毛・羊毛等)の損傷について、一切の責任を負わないものとします。
(21) 会員は、本サービスを利用することが、会員に適用のある法令、業界団体の内部規則等に違反するか否かを自己の責任と費用に基づいて調査するものとし、当社は会員による本サービスの利用が、会員に適用のある法令、業界団体の内部規則等に適合することを何ら保証するものではありません。
(22) 本サービス又は当社ウェブサイトに関連して会員と他の会員その他の第三者との間において生じた取引、連絡、紛争等については、会員の責任において処理及び解決するものとし、当社はかかる事項について一切責任を負いません。
(23) 折りたたみカーペットやホットカーペットカバー等の裏貼り素材があるものは、クリーニングすることにより裏貼り素材が剥がれる場合があります。また接着剤が劣化して粉状に出てくる場合があります。
(24) 素材や織り組織により異なりますが、ものによっては若干の収縮は避けられませんのでご了承ください。
(25) 素材・織り組織・色落ち等、洗濯前に十分チェックした上で専用洗剤にて洗浄しておりますが、若干色落ちする場合があります。
(26) カーペットは汚れ具合、シミの種類及び程度を確認した上でそれに合ったシミ抜きも行いますが、長時間汚れが放置されたもの、またカーペット・お布団に発生したカビ跡は残ります。
(27) お布団の側生地のシミ(カビ、襟元の黄ばみ等)は洗濯で落とせない場合があります。
(28) お布団は洗うことを考慮してないものが多いため、水洗いすることで側生地の色落ちや多少のシワが発生する場合があります。


第20条(賠償条件)
(1)【賠償条件】
A) 番号タグと検品時のデーター一致が確認された場合に限り、賠償を行います。
B) クリーニングが完了した依頼品を会員が受け取り、未使用の場合
C) 賠償対象品の買い取りとなるため、当該賠償対象品の返却及びクリーニング代金の返金はしない
D) 使用時の摩耗、劣化などの原因に由来するものは対象外となります。また、当社へ預ける前(集荷ご訪問前もしくは宅配便で送っていただく前)の依頼品状況を画像にて提供いただいた場合に限り、賠償を行います。
E) 賠償責任の決定は繊維製品における専門機関及び非営利公的機関の鑑定もしくは判断に基づくものとします。
F) いかなる場合でも補償内容が当該商品の時価を超えることはありません。
G) 間接損害・逸失利益・慰謝料などの依頼品の保障以外の支払いには対応いたしかねます。
H) 賠償金額算定の為の購入価格決定には購入時の領収書・レシートを必要とします。それ等が紛失、廃棄処分されている場合は調査の上時価の範囲で決定します。
I) 賠償金額は領収書の金額に関らず、メーカーの販売価格以上になることはございません。
J) 当社は、本サービスに関連して会員が被った損害について、「クリーニング賠償基準」に従った範囲でのみ、賠償義務を負うものとします。
(2)【賠償対象外】
A) 経年劣化及び変化の著しい素材で企画・製造された商品(ポリウレタン加工等)
B) 染色堅牢度の弱い素材で企画・製造された商品
C) 接着方法に問題のある素材、接着剤で組み合わされ企画・製造された商品
D) 熱セット性が弱い生地で企画・製造された商品(プリーツ加工やシワ加工等)
E) クリーニング方法がまったく異なる素材で組み合わされ企画・製造された商品
F) 組成表示や洗濯表示に誤記が見受けられる商品
G) 表示責任者の名称と連絡先の表示がない商品
H) 通常の使用に耐えない素材で企画・製造された商品
I) 通常のクリーニングに耐えない素材で企画・製造された商品(洗濯表示が全て不可表記商品・スパンコール・刺繍・ビーズ・プリント剥離・装飾品の破損・ボタン等の欠落及び破損を含む)
J) 縫製撚糸の弱い商品によるほつれやほころび
K) その他企画・製造等に起因するもの
(3)【賠償対象外】使用方法及び保管方法等に関するもの
A) 化学薬品等による変退色や脱色が見受けられる商品(整髪剤・パーマ液・洗剤・漂白剤・バッテリー液・排気ガス等の付着によるもの)
B) 汗や日光・照明による変退色や脱色
C) 使用時に発生した破れ・ほつれ・糸引き等
D) ボタンの欠落及び破損
E) 会員保管中の損傷
F) 経年劣化及び変化によるもの
G) 組成表示・洗濯表示・表示責任者タグ(メーカータグ)のいずれかが欠落した商品
H) その他これらに類する会員による事故
(4)本条及び本規約の内容と、当社が当社ウェブサイト上で掲載するクリーニング賠償基準の内容とが異なる場合は、本条及び本規約の内容が優先して適用されるものとします。

第21条 レンタルふとん
(1) 会員は、本サービスにより商品のレンタルを希望する場合、当社が別途指定する方法に従って、商品のレンタルを申込むものとします。
(2) 前項の申込みに伴い、会員が入力及び登録した配達先及び注文内容等を確認の上で本サイトにおいて注文する旨のボタンをクリックし、その後、当社から注文内容を確認する旨のメールが会員に到達した時点で、会員と当社との間に当該商品に関するレンタル契約が成立するものとします。
(3) 前項の規定に関わらず、本サービスの利用に関して会員に不正又は不適当な行為、本規約の違反があった場合、当社は、レンタル契約について取消し、解除、損害賠償請求その他当社が適当と考える措置を講じることができるものとします。
第22条 レンタル期間及びレンタル料金
(1) レンタル期間は、商品のご使用開始日から当社が指定する終了日までをいいます。
(2) 当社の定めるレンタル料金に従い、料金をお支払いください。
第23条 レンタル期間の延長
やむを得ない事情により当社が指定したレンタル期間を延長する場合は、レンタル期間終了前に当社に会員がご連絡してください。
第24条 レンタル商品のお届日、お届方法
ご注文後3営業日を目安に当社から配送時間の調整等のご連絡をいたします。
 ※自社配送の都合により、お届けが時間が前後する可能性がありますので、予めご了承下さい。
第25条 レンタルふとんの返却方法
回収日の前日までに回収時間の調整等のご連絡をいたします。
※梱包袋にお布団を詰めてご用意ください、シーツ・カバーの取り外しは不要です。
※自社配送の都合により、お届けの時間が前後する可能性がありますので、予めご了承下さい。

第26条 注文のキャンセル
キャンセル料は以下のとおりになります。
回収日時のご相談前・・・無料
回収日の前々日(土日祝日を含む3日前までに)までにお問い合わせフォームにご連絡いただければ      ・・・無料
回収日の前日(土日祝日を含む3日前までに)以降は・・・代金の10%
レンタル布団商品到着後   ・・・1泊分の代金100%


第27条 レンタル商品の滅失及び毀損
レンタル商品を滅失又は毀損した場合は、直ちに当社へ届け出て下さい。また、レンタル商品返却後、明らかに通常の使用上の損耗以外の破損や汚損が生じていると当社が判断した場合、その修理・クリーニング代金に相当する金額を弁償して頂きます。
第28条 商品のレンタルにおける禁止事項
会員が以下の行為を行った場合、当社は事前に通知することなく、レンタル契約を解除できるものとします。また、会員は当社に対し、それによって生じた損害を支払う義務を負うものとします。
 (A) 事前連絡なきレンタル商品の受け取り拒否、返却遅延
 (B) レンタル商品の第三者への譲渡・質入・占有移転
 (C) レンタル商品の転貸(当社が認めた場合を除く)
 (D) 利用料金の支払い遅延・滞納・不払い
 (E) その他、本規約及び法令等に違反する行為並びに当社が不適当であると判断した行為
第29条 免責事項(レンタルふとん)
(1) レンタルふとんの在庫不足によりレンタルできない場合があります。
(2) 会員が住所・連絡先等の情報入力を誤ったことが原因で商品のお届けを正しく完了できなかった場合、当社はその責任を負いかねます。
(3) レンタル商品返却時に私物等レンタル品以外の物品を送付された場合、当社はその物品に対して一切の責任を負いかねます。


第30条(商品の購入)
(1) 会員は、本サービスにより商品の購入を希望する場合、当社が別途指定する方法に従って、商品の購入を申込むものとします。
(2) 前項の申込みに伴い、会員が入力及び登録した配達先及び注文内容等を確認の上で本サイトにおいて注文する旨のボタンをクリックし、その後、当社から注文内容を確認する旨のメールが会員に到達した時点で、会員と当社との間に当該商品に関する売買契約が成立するものとします。
(3) 前項の規定に関わらず、本サービスの利用に関して会員に不正又は不適当な行為、本規約の違反(軽微な違反を含みます。)があった場合(第三十四条第一項,同条第二項及び第三十五条の違反を含みますが、これらに限りません。)、当社は、売買契約について取消し、解除、損害賠償請求その他当社が適当と考える措置を講じることができるものとします。
(4) 本サービスによる商品の配送は、日本国内に限ります。

第31条(所有権の移転)
商品の所有権及び危険負担は、当社が商品を運送会社に引き渡した時点、もしくは配送担当者がお客様に直接商品を引き渡した時点で、会員に移転するものとします。


第32条(商品の返品、交換並びに注文の撤回及び取消し)
(1) 当社は、以下の各号の何れかに該当する場合に限り、商品の返品を受け付けます。
A) 商品が模造品又は海賊版であることが判明した場合
B) 商品の品質が契約内容に適合しない場合(破れ、ほつれ、色落ち、カビその他の破損がある場合、又は本サイトにおける販売ページ上の当該商品の品質に関する説明と異なる場合をいいます。)
C) ご注文内容と異なる種類又は数の商品が到着した場合
D) 以下のいずれにも該当しない場合であって、かつ、会員が商品受領後7日以内に当社が別途定める手順に従い返品の申請を行った場合。但し、返品申請がなされた日から7日以内に当社に商品が到着しない場合、返品することができません。
(a) 使用済み、お直し、洗濯又はクリーニングされた場合
(b) 商品タグ又はラベルが切り離された又は紛失された場合
(c) 返送時の商品の状態がお届け時と比べて毀損、汚損又は紛失その他劣化している場合
(d) お客様のもとで商品に臭いが付着、汚れ又はキズが生じた場合
(e) パッケージが商品の一部となっている商品について、パッケージが開封された場合
(f) 肌に直接触れる商品、化粧品その他の衛生商品、又は本サイトにおける販売ページ上に「返品・交換対象外」の記載がある商品の場合(但し、本項(A)乃至(C)に該当するものを除きます。)
(2) 会員は、当社が別途定める手順に従って返品の申請を行うものとします。前項(A)乃至(C)に該当する場合、返送にかかる費用は当社が負担し、当社は、会員が購入した時点の返品対象商品の販売価格、会員が購入した際にかかる配送料及び各種手数料を返還するか、又は代品に交換します。なお、代品への交換を希望された場合も、商品の欠品その他の事由により交換できないことがあります。また、前項(D)に該当する場合、会員が購入した際にかかる配送料、代引き手数料及びコンビニ決済手数料並びに返送にかかる費用は会員が負担し、当社は、会員が購入した時点の返品対象商品の販売価格を返還します。但し、複数の商品を注文し、その一部を返品する場合においては、前項(A)乃至(D)のいずれによる場合であっても、会員が購入した際にかかる配送料及び各種手数料は返金いたしません。
(3) 当社は、当社から商品を発送する前に限り、注文の撤回及び取消しを受け付けるものとします。商品の発送処理開始後は、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、注文の撤回及び取消しはできません(商品到着後の返品については、第一項の定めに従います。)。
(4) 当社は、会員が正当な理由なく商品を当社に返送した場合(第一項各号に定める場合に該当しない商品の返品、受領拒否及び受領不能を含みますが、これらに限りません。)、当該商品を受領後遅滞なく会員に対して通知し、相当の期間を定めた上で当該商品の受け取りにつき会員に対して指示を求めるものとします。なお、当社は、会員から商品の受け取りに関する指示を受けた場合、当該商品について現状有姿で引渡すものとし、当該商品の状態(商品の変質、変形、消耗、毀損及び腐敗を含みますが、これらに限りません。)について、責任を負わないものとします。
(5) 当社は、前項の相当の期間内に会員から指示がない場合、会員により当該商品の所有権その他の権利が放棄されたものとして、廃棄その他の方法により当該商品を任意に処分できるものとします。当社は、当該処分に関して会員に対して責任を負いません。
(6) 会員が当社に返送した商品に会員の私物(現金、クレジットカードその他カード類及び鍵を含みますが、これらに限りません。)が同梱されていた場合、受領後遅滞なく会員に対して通知し、相当の期間を定めた上で当該私物の受け取りにつき会員に対して指示を求めるものとします。当社は、会員から当該私物の受け取りに関する指示を受けた場合、会員の費用負担によって、当該私物を現状有姿で引渡すものとし、配送中及び当社での保管中に紛失、破損、汚損等したとしても、当社は責任を負いません。なお、当社は、相当の期間内に会員から指示がない場合、会員により当該私物の所有権その他の権利が放棄されたものとして、廃棄その他の方法により当該私物を任意に処分できるものとします。当社は、当該処分に関して会員に対して責任を負いません。


第33条(免責事項【商品購入】)
(1) 本サービスを通じて販売される商品の品質、材質、機能、性能、他の商品との適合性その他の欠陥に関する当社の責任は、前条に定めるものに限られるものとします。
(2) 当社は、会員が登録した連絡先に連絡すること及び商品購入の際に指定された配達先に商品を配送することにより、商品の引渡債務を履行し、当該債務から免責されるものとします。


第34条(本サービス全体における禁止事項)
(1) 会員は、以下の各号に該当する行為を行ってはならないものとします。
A) 他の会員、他の会員以外の第三者又は当社に迷惑もしくは損害等を与える行為又はそれらのおそれのある行為
B) 他の会員、他の会員以外の第三者又は当社の著作権その他の知的財産権、肖像権、人格権、プライバシー権、パブリシティ権その他の権利を侵害する行為又はそれらのおそれのある行為
C) 本サービスを商業目的で利用する行為(但し、当社が予め認めたものは除きます。)
D) 公序良俗に反する行為その他法令に違反する行為又はそれらのおそれのある行為
E) 虚偽又は誤解を招くような内容を含む情報を登録する行為
F) 当社が本サービスで提供するコンテンツを会員が私的使用の範囲外で使用する行為
G) 他の会員又は他の会員以外の第三者を介して、本サービスを通じて入手したコンテンツを複製、販売、出版、頒布、公開その他これらに類似する行為
H) 他の会員の個人情報を収集、蓄積又は保存する行為
I) コンピューターのソフトウェア、ハードウェア又は通信機器の機能を妨害、破壊又は制限するように設計されたコンピューターウイルス、コンピューターコード、ファイル又はプログラムを本サービスにアップロード又はメール等の手段で送信する行為
J) クローリング(クローラ、ロボット又はスパイダー等のプログラム)、スクレイピング及びその他の類似の手段によって本サービスにアクセスし、又は本サービスに関する情報を取得する行為
K) 同一会員が複数の会員登録をする行為(パソコン、携帯電話又はスマートフォンの何れかから別々に登録する行為も含みますが、これに限りません。)
L) 過度に注文をキャンセル又は商品を返品する行為
M) 当社の信用を毀損又は失墜させる行為その他当社が不適当であると合理的に判断する行為
(2) 会員は、本サービスに関してソーシャル・メディアもしくはソーシャル・ネットワーキング・サービスを利用した投稿を行うに際し、以下の行為をしてはならないものとします。
A) 当社、当社役員・従業員、当社提携クリーニング業者、他の会員の権利及び財産を侵害する投稿
B) 当社、本サービス、当社役員・従業員、当社提携クリーニング業者、他の会員について誹謗中傷し、根拠のない情報を掲載し、侮辱し、名誉、信用、プライバシー等を毀損し、又は業務を妨害する投稿(但し、社会通念上正当な感想などを除きます。)
C) 当社ウェブサイト及び当社ウェブサイトが提供する情報を、営利目的に使用する投稿
D) 他の会員又はその他の第三者による本サイトの利用を阻害する投稿
E) 当社による書面による事前の同意なしに、当社ウェブサイトにおける著作物、商標、サービスマーク、ロゴ、及び画像等を利用、複製する投稿
F) その他、公序良俗、著作権法その他の法令もしくは刑罰法規に違反し、又はその他当社が不適切と判断する投稿
(3) 会員が本条第一項・同第二項の規定に違反(軽微な違反を含みます。)した場合、当社は、会員について本サービスの利用を一時的に停止し、又は会員としての登録を抹消、もしくはサービス利用契約を解除することができます。会員が違反し、他の会員又はその他第三者に損害を与えた場合、会員は自己の責任と費用においてかかる損害を賠償し、紛争を解決するものとし、当社に一切迷惑をかけないものとします。また、会員が違反するなどして当社に損害を与えた場合、当社は、当該会員に対し、損害賠償(弁護士費用及び削除に要する費用も含みます)を請求できることとします。


第35条(反社会勢力の排除)
(1) 会員登録希望者及び会員は、当社に対して、以下の各号の事項を確約するものとします。
A) 自らが、暴力団、暴力団関係企業、総会屋もしくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下、「反社会勢力」といいます。)ではないこと。
B) 会員登録希望者及び会員が法人の場合、自らの役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいいます。)が反社会勢力ではないこと。
C) 反社会勢力に自己の名義を利用させ、又は反社会勢力の利益に供するために本サービスを利用するものではないこと。
D) 自ら又は第三者を利用して、当社に対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為や、偽計又は威力を用いて当社の業務を妨害し又は信用を毀損する行為を行わないこと。
(2) 当社は、会員登録希望者又は会員が前項に違反した場合、当該会員登録希望者又は会員に何らの通知又は催告なく、当該会員登録希望者又は会員との商品の売買契約の解除及び会員登録の抹消その他本規約に定める措置を講じることができるものとします。
(3) 前項の措置に起因又は関連して当該会員登録希望者又は会員に生じた損害等について、当社は損害賠償、補償、補填その他の責任を負いません。また、当該会員登録希望者又は会員は、第一項に違反したことに起因又は関連して当社に生じた損害等を賠償するものとします。


第36条(個人情報の保護)
(1) 本サービスの利用申込時に頂きます会員の個人情報(氏名、住所、電話番号、e-mailアドレス、性別、口座番号等)を利用契約の履行以外の目的に使用しないものとします。
(2) 前項の規定は、本サービスの利用者登録の解除後も同様とします。


第37条(本規約の変更)
(1) 当社は以下の場合に、当社の裁量により、本規約を変更することができます。
A) 本規約の変更が、会員の一般の利益に適合するとき。
B) 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものであるとき。
(2) 当社は前項による本規約の変更にあたり、変更後の本規約の効力発生日の1週間前までに、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容とその効力発生日を当社ウェブサイトに掲示又は、電子メールで通知します。
(3) 変更後の本規約の効力発生日以降に会員が本サービスを利用したときは、会員は、本規約の変更に同意したものとみなします。


第38条(完全合意)
本規約は、本規約に含まれる事項に関する当社と会員との完全な合意を構成し、口頭又は書面を問わず、本規約に含まれる事項に関する当社と会員との事前の合意、表明及び了解に優先します。


第39条(連絡/通知)
(1) 本サービスに関する問い合わせその他会員から当社に対する連絡や通知は、当社の定める方法で行います。
(2) 当社が会員に対して行う本サービスについての一切の通知は、原則として、当社サイト上や登録情報上のメールアドレス宛のメールにて行い、これらの通知の効力は、当社が当該通知を掲載か送信した時点をもって発生します。
(3) 前項に定める通知以外の通知方法を用いる場合、その通知の効力は、当該通知が会員 に到達するために合理的に必要な期間が経過した時点で発生します。 前二項に定める通知の効力は、会員が現実に通知を受領や認識したかどうかを問わず、 発生します。


第40条(存続規定)
会員の登録抹消を含む、本規約に基づく利用契約終了後も、本規約中の、その性質上存続すべき条項(当社の免責について定めた条項を含みますがこれに限られません。)は有効に存続するものとします。


第41条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定及び一部が無効又は執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。


第42条(準拠法及び管轄裁判所)
(1) 本規約及び本サービス利用契約の準拠法は日本法とします。
(2) 本規約又は本サービス利用契約に起因し、又は関連する一切の紛争については、当社の本店所在地を管轄とする地方裁判所又は簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。











別紙1
クリーニング賠償基準
本賠償基準は、本規約第20条第4項に基づく賠償基準であり、クリーニング賠償問題協議会が定める「クリーニング事故賠償基準(2015年10月改訂)」に基づき、会員の皆様に同意いただいた利用規約により発生する当社及び提携クリーニング業者の義務につき、注意を怠ったことにより生じた損害賠償責任について本賠償基準に定めるものとします。
なお、当社は、クリーニング業を営むものではありませんが、会員の皆様に本サービスを安心して利用いただくため、提携クリーニング業者が会員の皆様に対して負い得る本賠償基準に従った責任を連帯して保証するものです。
第1条(定義)
本賠償基準において使用する用語は、次のとおりとします。
(1)「賠償額」とは、会員が依頼品の紛失や損傷により直接に受けた損害に対する賠償金
(2)「物品の再取得価格」とは、損害が発生した物品と同一の品質の新規の物品を事故発生時に購入するのに必要な金額
(3)「平均使用年数」とは、一般消費者が物品を購入したその時からその使用をやめる時までの平均的な期間
(4)「補償割合」とは、依頼品についての会員の使用期間、使用頻度、保管状況、いたみ具合等による物品の価値の低下を考慮して、賠償額を調整するための基準であって、物品の再取得価格に対するパーセンテージをもって表示された割合
第2条(責任範囲)
1.当社及び提携クリーニング業者は、会員の依頼品について事故が発生した場合は、その会員に対して賠償いたします。ただし、当社及び提携クリーニング業者が、善管注意義務を怠らなかったこと、及び会員またはその他の第三者の過失により事故の全部または一部が発生したことを証明したときは、その証明の限度において本賠償基準による賠償額の支払いを免れることとします。

2.当社及び提携クリーニング業者、会員またはその他の第三者の過失(原因)は、次のとおりです。
(1)当社及び提携クリーニング業者による過失

①一般繊維製品のドライクリーニングによる再汚染
ただし、ドライクリーニングをしなければならない製品であってドライクリーニング溶剤で粘着性を帯び、汚れが吸着しやすくなるようなものを除く
②シミ抜きや漂白による脱色、変退色、損傷
③クリーニング機器による裂け、穴あき、脱落、すれ
④クリーニング中にファスナー、ホック、バックルなどに引っかかって生じた裂け、穴あき、すれ
⑤ドライクリーニングにおける洗浄液中の水分過剰、異常に高温なタンブラー温度、長時間の洗浄及び乾燥処理による毛製品の縮充収縮
ただし、半縮充製品や会員の使用による縮充部分の、ドライクリーニングによる縮充の促進事故を除く
⑥ウェットクリーニングのミスによる緩和収縮事故で、正常なクリーニング処理技術で修正不可能なもの
⑦取扱い表示を無視して、表示よりも強いクリーニング処理をしたために発生した事故
⑧その製品に適した標準的クリーニング処理をしなかったために発生した事故

(2)会員による過失

①会員がつけた食べこぼし、香粧品、泥ハネ、雨ジミ、整髪剤、パーマ液、バッテリー液、排ガス等のシミで正常なクリーニング処理技術で除去できないもの
②会員がつけた汗ジミで、正常なクリーニング処理技術で除去できないもの
 また、クリーニングの熱処理で浮き出たものも含む
③会員の使用摩擦による自然消耗(経年劣化及び変化、汗や日光、照明による変退色や脱色を含む)が、クリーニング処理で目立ったもの
④会員の使用摩擦などにより発生した破れ、すれ、ほつれ、糸引き、ボタンの欠落及び損傷
⑤会員がつけたタバコの火や、会員がストーブ等に触れさせたための焼け焦げ、収縮、変色、損傷
⑥会員の保管中における虫くいによる穴あき
⑦会員の保管中にガスやカビによって変退色したもの
⑧会員の行ったシミ抜き、漂白、糊付、洗たく等が原因で、クリーニングで脱色、変退色、収縮、硬化、損傷が目立ったもの
⑨組成表示・取扱い表示・表示責任者タグ(アパレルメーカー・販売事業者等のタグ)が欠落・切り取られているもの
⑩その他これらに類する会員による過失

(3)その他の第三者(アパレルメーカー・販売事業者等)の過失

①著しく染色不堅牢なために発生した脱色、色なき、移染、変退色
②汗の付着による変色が、適正な取扱いにもかかわらずクリーニングで浮き出たもの
 ただし、薬剤の服用による特異な汗を除く
③接着方法、プリーツ加工、シワ加工が弱いために、発生した事故
④不適当な繊製のためにほつれたり、サイズ不適のため使用により糸ずれになったものが、クリーニングで拡大したもの
⑤経年劣化及び変化の著しい素材等の製品
⑥その製品の機能に不適合な素材を用いたために発生した事故
⑦通常のクリーニングに耐えない素材の製品(取扱い表示が全て不可表記商品・スパンコール・刺繍・ビーズ・プリント剥離・装飾品の破損・ボタン等の欠落及び破損を含む)
⑧付属品、装飾品、裏地、組み合わせ布地等の組み合わせが不適切であったために発生した事故
⑨誤表示が原因で発生したクリーニング事故
⑩表示責任者の名称と連絡先の表示がない商品
⑪その他これらに類する第三者による過失


3.当社または提携クリーニング業者は、会員以外のその他の第三者の過失により事故の全部または一部が発生したことを証明したときは、その他の第三者により会員への賠償が行われるよう、会員を支援するよう努力するものとします。
第3条(賠償条件)
当社または提携クリーニング業者が本賠償基準を適用し、賠償額をお支払いする条件は次のとおりです。
(1)クリーニング番号タグと検品時のデータの一致(検品時に賠償対象品の預かり)が確認できた場合
(2)クリーニングが完了した依頼品を会員が受け取り、未使用の場合
(3)賠償対象品の買取りとなるため、当該賠償対象品の返却及びクリーニング代金の返金はしない
(4)1注文あたり10万円、1点あたり5万円を賠償額の限度とする
 ただし、並行輸入品や海外で購入した海外製品については、1点あたり3万円を賠償額の限度とする
(5)いかなる場合でも、賠償額が賠償対象品の時価(小売価格)またはアパレルメーカー・販売事業者等の販売価格をこえることはない
(6)慰謝料等、賠償対象品以外の賠償は一切しない
(7)賠償することが決定した上での検査、修繕は行わない
(8)賠償対象品の賠償額算定のため、購入時の領収証・レシートが必要となる
 ただし、会員による領収証・レシートの紛失・廃棄処分がされている場合は、当社または提携クリーニング業者が調査のうえ時価の範囲で決定する
第4条(賠償額の算定)
1.賠償額は次の方式により算定します。
賠償額 = 物品の再取得価格 × 物品の購入時からの経過月数に対して別表2に定める補償割合
※第3条(5)により賠償額が賠償対象品の時価(小売価格)またはアパレルメーカー・販売事業者等の販売価格をこえることはありません。

2.前項の賠償額算定の特例は次のとおりです。

(1)掛け布団、敷き布団等、2点以上を1セットとして購入した賠償対象品については、片方(一部)に事故が生じた場合でもその全体に対して賠償する
ただし、会員が1セットもののうち1点だけをクリーニングに出し、かつ申込み時に当社または提携クリーニング業者に1セットのものの一部であることを知らされていない場合は、クリーニングに出された一部のみの賠償となる
なお、1セットの全体の価格がわかっているものの1点ごとの価格が不明の場合、以下の比率を目安とする
2点セット   掛け布団60% 敷き布団40%
3点セット   掛け布団55% 敷き布団35% 枕10%

(2)会員が負担した次の費用を賠償額とは別に支払う
①当社または提携クリーニング業者から何ら連絡もなく、会員が申込み時に指定したお届け予定日を相当期間経過しても受取れない場合で、会員が代替品を賃借した時の料金(賃借した領収証、レシートが必要)
②会員があらかじめ、当社または提携クリーニング業者の同意を得て負担した調査費(調査費の領収証、レシートが必要)
ただし、調査費は最終的には過失割合に応じて負担する
③その他特別の事情による費用で当社または提携クリーニング業者の同意を得て負担した費用

(3)賠償対象品の購入時の価格がわかっていても、事故発生時に物品が販売されていないため、事故発生時の標準的な時価(小売価格)が不明なときは、「購入時の価格×消費者物価指数(下表参照)」で物品の再取得価格を算出する

3.賠償対象品の製造元が既に存在しない、かつ会員も領収証、レシートの控えがない等の事由で物品の再取得価格が判明しない場合は、第5条を準用します。
第5条(賠償額の算定に関する特例)
当社または提携クリーニング業者が依頼品を紛失した場合等、前条に定める賠償額の算定によることが妥当でない場合には、次の方式により算定します。ただし、依頼品を紛失した場合等であっても、物品の再取得価格、購入時からの経過月数が明らかである場合は、前条に定める賠償額の方式により算定します。
(1)依頼品がドライクリーニングによって処理されたとき……賠償対象品のご請求額(クリーニング料金)の40倍
(2)依頼品がウェットクリーニングによって処理されたとき……賠償対象品のご請求額(クリーニング料金)の40倍
(3)依頼品がランドリーによって処理されたとき……賠償対象品のご請求額(クリーニング料金)の20倍
(4)依頼品が特殊クリーニングによって処理されたとき……賠償対象品のご請求額(クリーニング料金)の20倍
※第3条(5)により賠償額が賠償対象品の時価(小売価格)またはアパレルメーカー・販売事業者等の販売価格をこえることはありません。
第6条(賠償額の減縮)
第2条及び第3条の定めにかかわらず、次については当社または提携クリーニング業者が支払う賠償額を減縮することができます。
(1)会員の求めにより賠償対象品を会員に引き渡すときは、当社または提携クリーニング業者が支払う賠償額を半額にできる
(2)当社または提携クリーニング業者が依頼品を預かった日より90日を過ぎてもクリーニングが完了した依頼品を会員が受取らず、かつ、これについて会員に責任があるときは、当社及び提携クリーニング業者は受け取りの遅延によって生じた損害についてその損害賠償を免れる
第7条(基準賠償額支払い義務の解除)
1.クリーニングが完了した依頼品を会員が受け取り、事故がないことを確認し異議がない旨を証する書面を当社または提携クリーニング業者に交付したときは、当社及び提携クリーニング業者は本賠償基準による支払いを免れます。
2.クリーニングが完了した依頼品を会員が受け取った後6ヶ月を経過したときは、当社及び提携クリーニング業者は本賠償基準による賠償額の支払いを免れます。
3.当社または提携クリーニング業者が依頼品を預かった日から1年を経過したときは、当社及び提携クリーニング業者は本賠償基準による賠償額の支払いを免れます。ただし、次の場合には、その日数を加算します。
  依頼品のクリーニングのために必要な期間を超えて完了した場合には、その超過した日数
4.地震、豪雨、火災等、当社または提携クリーニング業者の責めに帰すことができない大規模自然災害により預かった依頼品が滅失・損傷し、依頼品を会員に納品することができなくなった場合は、民法の規定に基づき当社及び提携クリーニング業者は依頼品の損害の賠償を免れます。
第8条(利用規約との関係)
• 本賠償基準に定める内容と利用規約に定める内容が矛盾する部分については、利用規約が優先されて適用されます。





別表1

商品別使用平均年数表
分類 商品区分 備考 使用年数 処理方法
品目 No 品種・用途 等 素材 特殊 ドライ ウェット ランドリー
繊維製品 寝装品 毛布 1 毛 5 〇 〇
2 その他 3 〇 〇
タオルケット 3 2 〇
ふとん 4 羽毛ふとん 10 〇
5 羊毛ふとん 10 〇 〇
6 こたつふとん 3 〇 〇
7 その他の
ふ と ん 洋ふとん、肌掛ふとん、
掛敷ふとん、夏掛ふとん、
キルトケット、座ぶとん等 4 〇 〇
シーツ 8 2 〇
カバー類 9 ふとん類 マットレスカバー、まくらカバー、シーツ、座布団カバー、こたつカバー等 2 〇 〇
室内装飾品 床敷物 10 カーペット 毛 10 〇
11 カーペット その他 5 〇
12 簡易敷物 三笠織、平織、菊水織り等 2 〇








置き配利用規約

1. 置き配利用規約(以下、「本規約」と言います。)における「置き配」とは、(「依頼品」とは、会員がふとん丸洗い、カーペット丸洗い、レンタルふとんの各サービスを通じて提携クリーニング業者にクリーニングを依頼した物品をいいます。)対面で依頼品を会員に直接手渡しするのではなく、会員が指定した依頼品を置く場所(以下、「指定場所」といいます。)に非対面で依頼品を配送する納品方法を意味します。置き配を指定される場合には、以下の内容をご確認いただき、ご同意いただいた上で置き配を指定してください。
2. 置き配を指定した場合には、会員の在宅状況にかかわらず、指定した場所に依頼品を置いた時点で納品が完了となり、当社は会員に対する依頼品の納品義務を履行したものとします。指定した場所への納品が完了した後の依頼品の紛失、第三者による盗難または毀損、雨風等による汚損、破損、荷札に記載された情報の漏えい等による損害について、当社は一切の責任を負いません。
また、置き配を指定した場所に起因して会員に生じたいかなる損害についても当社は負いません。その他、当社に帰責性なく、置き配により会員に生じたいかなる損害についても当社は責任を負いません。
3. 会員が置き配を指定した場合、指定場所に依頼品を納品するために、会員の居宅の敷地内や車庫、または集合住宅の共有の敷地内に立ち入ること、また、指定場所に依頼品を置くことに会員が同意したものとします。
4. 置き配の指定場所として集合住宅の敷地内を指定した場合は、事前に集合住宅の規約類で立ち入りが可能であること、置き配により依頼品を置くことが問題ないことを確認のうえ、当該規約類に従って置き配の場所を指定してください。
5. 会員が置き配を指定した場合、納品完了時の依頼品の状態および配達状況の管理のため、納品完了時に依頼品および依頼品を置いた場所や指定場所の写真を撮影することがあります。なお、撮影された写真は適切に保管されます。
6. 会員が置き配を指定した場合であっても、以下のいずれかに該当する場合は、依頼品を置き配により納品することができないため、依頼品を対面で納品する場合や会員が居宅に不在の場合は依頼品を持ち戻ることがあります。 • 会員が入力した住所や置き配の指定場所の情報に誤りや不備がある場合
• お届け先住所が正しいかどうか判断できない場合
• 置き配の指定場所を特定できない場合(指定場所を見つけられない場合など)
• 置き配の指定場所に依頼品を置くことができない場合(依頼品の梱包が大きく宅配ボックスに入らない場合、宅配ボックスの空きがない場合等、置き配の指定場所に依頼品を物理的に置くことができないとき)
• 置き配の指定場所への立ち入りができない、または困難と判断する場合(施錠されている、集合住宅の規則により立入が禁止されている、犬等の動物がいる等の理由により置き配場所に提携宅配業者が立ち入ることができず、または立ち入ることが困難であると判断したとき)
• 建物内受付・管理人預けの場合に当該建物の管理人等の担当者に依頼品の受け取りを拒まれた場合
• 置き配が困難又は依頼品が汚損等するおそれがあり置き配をすることが不適当であると合理的に判断したとき
• その他、置き配が不可能または困難と合理的に判断した場合
7. 利用料金の支払方法として代引きを指定した場合は置き配を指定することができません。
8. 会員が置き配を指定した場合であっても、納品時にインターホンでの呼び出しを行う場合があるなど、置き配の指定場所の状況により納品方法が異なる場合があります。なお、宅配業者は指定できません。
また、宅配ボックスへの納品を指定した場合、指定時間よりも早く納品する場合があります。
9. 当社は、民法548条の4に基づき、当社が必要と判断する場合、会員の事前の承諾を得ることなく、本規約の内容を変更することができます。なお、当社が本規約の内容を変更し、その変更内容をお客様に通知し周知した場合、通知において指定された変更後の規約の施行日以降(ただし、通知において期日を指定しない場合には、当社が通知を発した当日を施行日とします。)に、会員が置き配を利用したときは、変更後の本規約に同意したものとみなし、変更後の本規約が適用されます。
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